知人男性を刺した殺人未遂の疑いで逮捕の男性 容疑を傷害に切り替え捜査の鹿児島地検が不起訴処分
知人の腹を刺しけがをさせたとして殺人未遂の疑いで逮捕された男性について、鹿児島地方検察庁は、今月3日付で不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、鹿児島市の40代の男性です。 男性は先月12日、自分が暮らす宿舎の敷地内で、20代の知人男性の腹を包丁で刺し殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕され、その後、送検されていました。男性の命に別状はありませんでした。 警察の調べに対し、男性は「腹を刺した」と容疑を認めていたということです。 鹿児島地検は、容疑を傷害に切り替え捜査していましたが、3日付で男性を不起訴処分としました。理由について「回答は差し控える」としています。
南日本放送