浜辺美波のスケジュールに佐野勇斗がツッコミ「あなた、ヒマ過ぎない?」 ご飯会の予定すり合わせで判明
俳優の浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗(M!LK)、山下美月、倉悠貴、西垣匠が2日、都内で行われた映画『六人の嘘つきな大学生』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。 【動画】浜辺美波、会場で突如叫ぶお客さんにびっくり!赤楚衛二&佐野勇斗ら共演者にクレームも「ほんとにご飯行く気ある?」 キャスト6人は撮影からプロモーション期間の1年半を通じて仲が深まったそう。ただ、6人そろうイベントは、これが最後となる。それだけに最後に言いたいことをトークすることになった。 真っ先に手を挙げたのは座長の浜辺だった。キャストを見渡すと「本当にご飯に行く気ある?」と一言。佐野も「本当よ!特に西垣匠」とプチクレームを入れた。西垣は連絡の返信が遅いという。連絡網のトークスピードに着いていけなかったことが理由だそうで西垣は「決まったことにイエスか、ノーかを言おうと思った」と弁明した。浜辺は「私とかは『12月だったら何日と何日と何日以降なら行けるよ』と。年末年始のスケジュールも出した」とボヤいたが、佐野は「座長が、これだけ『私、ヒマですよ!』って言っているのに(笑)。あなた、ヒマ過ぎない?すごい忙しいはずなのに、とんでもなくスケジュールが空いてる」とイジっていた。赤楚は「それだけご飯が食べたいってこと」と浜辺の思いを代弁し、西垣は「きょう、終わったらすぐに送る!」と約束していた。 舞台あいさつには、緑黄色社会も登壇。緑黄色社会のメンバーは、キャストへ花束をサプライズでプレゼントしていた。 映画の原作は、2021年に刊行され、「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめさまざまなランキングを席巻、現在までに累計40万部を突破している浅倉秋成氏による同名小説(角川文庫)。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、そこで明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリー”要素を圧倒的なクオリティで掛け合わせ、大人気を博している。