マンCハーランド、契約満了前のクラブ退団を首脳陣に伝える?移籍先はスペイン名門を希望か「歴史に名を残すための変化を切望」
マンチェスター・シティに所属するFWアーリング・ブラウト・ハーランドは、現行契約が27年までとなっている。しかし契約満了前に退団を望んでおり、クラブにその意向を伝えたようだ。英メディア『Skysports』など複数メディアがハーランドの移籍の可能性について報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 今季プレミアリーグ9試合に出場して、すでに11ゴールを決めているハーランド。世界的な名将であるジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで、名実ともに世界トップのストライカーになりつつある現状の中、同選手はさらなるステップアップのためにクラブ退団を希望しているようだ。 同メディアは、「ハーランドは契約満了前にマンチェスターのチームを退団したい意向をシティの首脳陣に伝えたという」と、選手が所属クラブの理事会に対して、退団を希望していることを伝えた可能性があると報じている。 この報道を受けて、スペインメディア『fichajes.net』は、「ハーランドはイングランドサッカー界に来て以来、あらゆる記録を塗り替え続けた。トップレベルのリーグで最も恐れられるスコアラーの一人となったが、シティでの成功にも関わらず、このアタッカーは新たな目標を達成してサッカーの歴史に名を残すための変化を切望しているようだ」と、さらに上のレベルに達するための移籍希望であることを伝えていた。 そして、「レアル・マドリードは、この若いノルウェー代表選手に多大な関心を示している。その得点能力はマドリーにとって完璧なものであり、世界最高のフォワードの1人となる可能性がある。彼がドルトムントで頭角を現してから、スペインの名門クラブは興味を示していた。マドリーがCLで歴史的な偉業を成し遂げていること、サッカー界の最も輝かしいスターを惹きつける能力が、ハーランドが移籍を望む動機となっている」と、同選手がなぜマドリー移籍を臨むのか、その理由について論じている。
フットボールチャンネル編集部