センバツ2023 「試合で感謝伝えたい」 社監督ら毎日新聞神戸支局訪問 /兵庫
第95回記念選抜高校野球大会に出場する社の若浦直樹校長、山本巧監督、高原大輝部長の3人が7日、毎日新聞神戸支局を訪問し、甲子園での全力プレーを誓った。 2022年夏の甲子園にも出場し、3年生が抜けた新チームでもセンバツ出場を決めた。山本監督は「さまざまな方に支援いただいての夏春連続出場。試合を通して感謝の気持ちを伝えたい。一戦一戦を大事に一日でも長くチャレンジできれば」と抱負を語った。高原部長は「緊張感は高まっているが、集中して練習に取り組めている」とチームの状況を説明。野球部員を含む全生徒との個人面談を行い、メンタル面も気遣いながら指導する若浦校長は「今年は学校創立110周年で巡り合わせも感じる。プレッシャーはあったが、皆よく頑張った」と喜んだ。【石川隆宣】 〔神戸版〕