大谷翔平、初の40盗塁到達で「40-40」に王手 40号出れば史上6人目の偉業!
◆ “史上最速での40-40達成”への期待も高まる ドジャースの大谷翔平選手(30)が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのレイズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。4回に今季40盗塁目となる二盗を決め、メジャー史上6人目となる「40本塁打&40盗塁」達成にあと1本塁打に迫った。 レイズ先発の左腕・アレクサンダーは、エンゼルス時代に本塁打を放ったことがある相手。初回の第1打席はカウント2-1後のシンカーを捉えたが、痛烈なライナーは一塁手の正面をついた。 再びイニング先頭だった4回の第2打席は、詰まりながらも遊撃への内野安打で出塁。一死後、3番・フリーマンの打席で二盗を決め、日本選手では2011年のイチロー以来、13年ぶりとなる40盗塁に到達した。 大谷はここまで39本塁打を放っており、40号が出ればメジャー史上6人目で日本選手初の「40-40」を達成。また、この日は出場126試合目。2006年に同記録を史上最速で達成したアルフォンソ・ソリアーノ(当時ナショナルズ)の147試合目を大幅に更新する“史上最速での40-40達成”への期待も高まる。
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