清原正吾「明日以降、自分と見つめ合って考えたい」 注目の進路は明言せず…熟考へ
10月24日のドラフトで指名されず…注目される進路
慶大・清原正吾内野手(4年)が神宮球場で行われた東京六大学野球秋季リーグの早大2回戦終了後、心境を吐露。進路については明言せず、「明日以降、自分と見つめ合って考えたいと思います」などと語った。 【実際の様子】溢れる涙をこらえ切れず…大学ラストゲームの早慶戦を終えた清原正吾 早大戦2連勝で大学生活最後の公式戦を終えた清原は「この早慶戦だけを考えてやってきた。進路に関しては、明日以降、自分と見つめ合って考えたいと思います」と述べた。 この日は「4番・一塁」で出場し、4打数1安打。9日の1回戦では3号を含む4打数4安打をマークして勝利に貢献した。秋季リーグは打率.264(53打数14安打)、3本塁打5打点の成績を収めた。 NPB通算525本塁打を誇る清原和博氏の長男。小学生時代に軟式野球に取り組んだ後、中学、高校では野球から離れた。慶大進学と同時に硬式野球に挑戦し、急成長を遂げて今春から4番に定着。プロ志望届を提出したが、指名する球団はなかった。 慶大野球部の公式ホームページでは4年生の進路が公開されているが、清原は非公表になっている。果てしてどんな決断をするか、注目される。
Full-Count編集部