クリス・ヘムズワース、初デートで妻エルサが運命の人だと分かった
「アベンジャーズ」シリーズのソー役や、『マッドマックス:フュリオサ』で知られるクリス・ヘムズワースが、2010年に結婚した妻エルサ・パタキーとの出会いを告白。初デートで運命の人だと分かったと明かした。 【動画】クリス・ヘムズワース、子どもたちの華麗なるスノボ&スキーテクニックを公開 クリスがこの度トーク番組『ドリュー・バリモア・ショー』に登場し、エルサとの結婚生活について語った。「僕らは同じ発音コーチに習っていて、コーチから『2人は会うべきだ』と紹介されたんです。それで、皆と同じようにグーグルで写真を検索してから『いいね! 彼女の電話番号をくれ。可愛いね』と言った。デートに行くことになったけど、その後は皆の知るところだよね」。 クリスは、スペイン出身のエルサとその後結婚。長女のインディア・ローズと双子の息子、サシャとトリスタンが誕生し、母国オーストラリアで暮らしているが、初デートはその後の「2人の関係を物語るもの」になったそうだ。「彼女はバイクに乗って現れたんだ……『なんてクールなんだ。彼女は冒険好きだぞ』と思った」と振り返った。 「同じことに興味がある方が良い。全く違う人生を歩んでいたら興味深いし楽しいけれど、話すことも違えば関係性も違う。だけど、同じことに興味を持ち、同じようにアウトドアやスポーツに熱意があれば、ずっと楽しくいられる」。アクティブな生活を好む2人のライフスタイルは、子どもたちにも受け継がれているという。 オーストラリアにあるクリスの自宅には、本格的な飼育小屋があり、「ヘビやトカゲ、馬、ロバ、ネコ、鶏、犬、鳥など、あらゆる動物」を飼育しているそう。「僕が家を留守にするたびに、帰って来ると新しい動物が増えている。家にいるときはボスみたいに振舞って、『ダメだ。動物はもう十分だ』と言うけれど、留守にして戻ると、もちろん『ドクター・ドリトル』のようになっています」と語った。 彼が留守の間は、「素晴らしい」エルサが責任を持って、家族を守ってくれているそうだ。「僕が留守の間、彼女がしっかり家を守り、3人の子どもと動物たちを言い含めてくれています」と明かしている。