【巨人】岸田行倫、グリフィンとの8か月ぶりバッテリーで快投演出「話し合った上で試合に入っていけた」
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム0―2巨人(15日・エスコンフィールド北海道) 巨人・岸田行倫捕手が「8番・捕手」でスタメン出場し、攻守で存在感を示した。 守備では8回2/3回を無失点で2か月半ぶりの白星を飾ったグリフィンの快投を演出。助っ人左腕とバッテリーを組むのは、昨年10月1日・ヤクルト戦(東京ドーム)以来8か月ぶりだった。「昨日の夜にしっかりグリフィンの『こうしたい』というのを話し合いました。お互い話し合った上で試合に入っていけたので、スムーズに入れたというか、いいテンポで良かったです」とうなずき、「カウント不利に進むことがなかったですし、両サイドの真っすぐの精度がすごく良かったです」と振り返った。 打撃では3回先頭、8回先頭でともに中前打をマーク。今季8度目の複数安打を記録した。
報知新聞社