大谷翔平選手も注目 大木抱えてスクワット!タイヤを背負って猛ダッシュ!独特練習法で話題 ウガンダ出身の野球選手
古くから海外選手と関係の深い旭川 ヴィクトル・スタルヒンさんは東京巨人軍で活躍
旭川で育った大投手、ヴィクトル・スタルヒンさん。 ロシアから亡命し、その後、東京巨人軍で活躍。 プロ野球の歴史に数々の記録を刻みました。
旭川にはスタルヒンさんの名前がついた球場があり、古くから海外選手と関係の深いマチです。 チームの土肥監督らはJICA=国際協力機構などと繋がりがあり、海外選手を積極的にスカウトしてきました。
(シュレイダー・コリン・光瀬選手)「僕の中では本当に楽しくて、みんなも元気があって、本当に僕には合っているチーム」
球団の課題は認知度… 疲れを癒す銭湯で、選手たちは地元の人と交流
この日、選手たちは日頃の疲れを癒すため銭湯を訪れました。 カスンバ選手は人前で裸になることが慣れず照れくさい様子でしたが、すぐに気に入ったようです。
(記者)「気持ちいいですか?」 (シュレイダー・コリン・光瀬選手)「ほんとに気持ちいいって言っています。体によくてほんとに気持ちいいって言っています」 (カスンバ・デニス選手)「ベリーナイス」
球団の今の課題は「認知度」。 地元の人たちとの交流を大切にしています。
(菊の湯 熊谷清志代表取締役)「初めてチームと会うことが出来たんだけどすごく楽しかったし、みんな礼儀正しかったし好感持てたし、これからも頑張ってもらいたいなって気持ちです」
ウガンダで鍛えてきた強肩を披露します。 守備では必死にボールに食らいつくプレーも。
しかし、打撃は振るわず悔しい結果に終わりました。 努力を積み重ね、旭川で野球選手として踏み出したカスンバ選手。 将来の夢はー
(カスンバ・デニス選手)「将来の夢は日本やメジャーでプロ野球選手になること。僕がキャッチャーで大谷選手がピッチャー、そうなったら最高だね。大谷選手が際どいボールを投げても僕がキャッチングでストライクにする。こうやって!こうやって!」
旭川から世界の舞台へー カスンバ選手の成長に期待せずにはいられません。