大谷翔平選手も注目 大木抱えてスクワット!タイヤを背負って猛ダッシュ!独特練習法で話題 ウガンダ出身の野球選手
旭川では寮暮らし 元気と明るさで人気者!目指すはドジャースの大谷選手
カスンバ選手は旭川市内にある球団の寮に住んでいます。 これまで土肥監督の家で暮らしていましたが、先月から寮に引っ越し、日本での共同生活を学んでいます。
(旭川ビースターズ 田中勝久コーチ)「来年のシーズンはこんな感じ?大谷選手?」 (カスンバ・デニス選手)「ウーチャ!ウーチャ!」
(旭川ビースターズ 田中勝久コーチ)「僕もウーチャってどっかのスペイン語かなにかって思いきや、聞いてみると(カスンバの)独自の言語っていう」 (カスンバ・デニス選手)「ウーチャ!ウーチャ!」
持ち前の元気と明るさを発揮し、早くもチームに溶け込んでいます。 目指すのは大谷選手と話すカスンバ選手。 旭川に来ても独自の練習を続けています。
(旭川ビースターズ 田中勝久コーチ)「1番は多分手で持っているように見えて、この1番大きい筋肉使わないと多分楽にはできないと思うんですよね。伸びしろはありますよね。伸びしろあるというか上達早いっていえば早いですよね」
所属の「旭川ビースターズ」特徴は外国人選手の多さ 多国籍チームになったわけは?
カスンバ選手が入団した「旭川ビースターズ」には、ある特徴があります。 (記者)「どんな国の選手がいますか?」 (旭川ビースターズ 土肥翔治監督)「ウガンダ選手が3人とアメリカ・オーストリア・ベネズエラ・アルゼンチンです。外国人を入れたというよりはいっぱい入ってきたっていう方が正しいかなっていう」
2023年設立されたチームには、これまでに海外12の国と地域の選手が所属していました。 なぜ多国籍の球団になったのでしょうか?
(旭川ビースターズ 平亮ゼネラルマネージャー)「旭川市が野球が盛り上がった1番の功労者、大投手・スタルヒンさんがロシアから難民で来られて、無国籍という中で旭川を故郷としておっしゃってくれた。旭川がやっていくべき野球のビジョンというのは、やはり世界とつながっていって若者や子どもたちが野球に夢を追いかけているところをサポートしていくこと」