ドウデュースがジャパンCに向けて初時計 友道調教師「ムダ肉が削がれた感じ」
天皇賞・秋でGⅠ4勝目を挙げたドウデュース(栗・友道、牡5)が6日、ジャパンC(24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に向けて前走後、初の追い切りを行った。 栗東坂路で併せ馬。柔らかな脚さばきで4ハロン54秒2-12秒3をマークし、アドマイヤズーム(2歳未勝利)と併入した。友道調教師は「落ち着きがありますね。ここにきて数字は変わらないが、ムダ肉がそがれた感じでシャープになっている」と好気配を伝えた。 来週の1週前追い切りは主戦の武豊騎手が騎乗する予定だ。