マンUは獲得が近づいていたウガルテから撤退? PSGが要求する95億円の壁高く、新ターゲットはウルブズの23歳か
中盤の補強を目指す
マンチェスター・ユナイテッドはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテの獲得を諦める可能性が高いようだ。英『The Athletic』が報じている。 レニー・ヨロ、ジョシュア・ザークツィーを今夏新戦力として獲得しているユナイテッド。今夏は積極的な補強に動いており、ウガルテもユナイテッドが獲得を目指していた選手の1人だ。7月には移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏がウガルテと個人合意に達したことを報じていたが、問題視されていたのはクラブ間の交渉だ。 PSGはウガルテの移籍金として6000万ユーロ(約95億円)を要求しており、ユナイテッドはこれに応じるつもりはないとのこと。すでに現在は他の選択肢をユナイテッドは探しており、同メディアはPSGが価格を下げない限りユナイテッドは獲得に動くことはなく、ウガルテの獲得の可能性は低くなっているという。 『FootballTransfers』によると、ユナイテッドはウガルテの代替案としてウルブズのジョアン・ゴメスに興味を示しており、3800万ポンド(約70億円)の契約で現在協議中のようで、早くも他のターゲットへ動き出している。 中盤の補強は欠かせないユナイテッドはウガルテ獲得からは撤退するようだが、代替案のゴメスを獲得することはできるのか。
構成/ザ・ワールド編集部