維新・松井代表 丸山穂高議員への糾弾決議可決に「当然のこと」
維新・松井代表 丸山穂高議員への糾弾決議可決に「当然のこと」
日本維新の会の松井一郎代表は6日午後、大阪市内で会見を行い、ビザなし交流で訪れた国後島で泥酔し暴言などを繰り返したとされる丸山穂高議員(日本維新の会を除名)に対する「糾弾決議」が同日、衆議院本会議で全会一致で可決されたことについて「当然のことだと思います」と述べた。 【ノーカット】大阪市・松井市長が定例会見 後半は日本維新の会代表としての会見も(2019年6月6日)
「国会議員の資質がないという意思を示されているから」
松井代表は今回の可決に対し「非常に遅きに失しているけど、早期に衆議院の意思がはっきり示され、国会議員の資質がないという意思を示されているから、早く自身のためにも身を処した方がいいと思います」と続けた。 松井代表は今月2日、北海道札幌市を訪ね、丸山議員の北方領土をめぐる戦争発言などについて、ビザなし訪問団の団長に直接謝罪を行った。