アパートで白骨化した遺体は逮捕された男(56)の同居人女性(48) 遺体を1年4ヵ月以上放置か 福岡・久留米市
11月8日、福岡県久留米市で白骨化した遺体を放置した死体遺棄の疑いで男が逮捕された事件で、遺体の身元が判明しました。 この事件は11月8日、福岡県久留米市大石町のアパートに強制執行のため訪れた裁判所の関係者が、室内で性別の分からない白骨化した遺体が見つかったものです。 警察はこの家に住む自称、自営業・村井誠容疑者(56)を死体遺棄の疑いで逮捕しています。 遺体は去年6月頃から放置されていたと見られていましたが、警察は司法解剖の結果、遺体は村井容疑者の同居人で職業不詳の宮村恵理さん(48)だったと発表しました。 村井容疑者は、「宮村さんが死亡する直前に体調不良を訴えていた」と話しているということで、警察が事件当時の状況などを詳しく調べています。
テレビ西日本