死因は「頭部外傷」と判明...? 45歳で急死した英ロイヤルメンバーの葬儀に、ウィリアム皇太子が参列
故エリザベス女王のいとこにあたるマイケル・オブ・ケント王子と、妻マリー=クリスチーヌ夫人の娘、レディ・ガブリエラ・ウィンザー(42)。彼女の夫であるトーマス・キングストン氏が、2024年2月末に45歳という若さで急死した。3月1日に「デイリーメール」が報じた審問結果によれば、死因は外傷性の頭部損傷とみられている。 【写真】幸せな結婚式から5年...。2019年に式を挙げた際の幸せそうなキングストン氏とレディ・ガブリエラ・ウィンザー 先週3月12日に、ロンドンのセント・ジェームズ宮殿のチャペル・ロイヤルで密葬が営まれ、未亡人となったレディ・ガブリエラとキングストン氏の家族、親族や友人たちが参列。1時間にわたる礼拝に続き、火葬が行われた。墓地についての詳細は明かされていない。 ロイヤルファミリーからはマイケル・オブ・ケント王子夫妻、ウィリアム皇太子、アレクサンドラ王女(エリザベス女王のいとこ)、ケント公爵(マイケル・オブ・ケント王子の兄)が参列。チャールズ国王は現在、療養中のため参列できず、カミラ王妃は予めバッキンガム宮殿での公務が予定されていたため欠席した。 キングストン氏の死去に際し、バッキンガム宮殿は「国王と王妃はトーマスの死の知らせを受け、マイケル・オブ・ケント王子夫妻と彼を知るすべての人々とともに、愛する家族のメンバーの死に深い悲しみに暮れています。国王陛下夫妻は特にガブリエラとキングストン家に心から哀悼の意を表します」と述べた。 レディ・ガブリエラとキングストン氏の両親、姉妹は「愛する夫であり息子、兄弟であったトーマス・キングストンの死を深い悲しみと共にお知らせ致します。トムは彼を知る全ての人の人生を明るく照らす類まれな人でした。彼の死に家族全員が大きな衝撃を受けておりますので、喪に服す間、プライバシーを尊重してくださるようお願いします」と、声明文を発表した。
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