「追いつくことだけを考えて無心で振り抜いた」ロッテに開幕12連敗中の西武、外崎修汰が追撃の4号2ラン
◆ロッテ―西武（31日、ZOZOマリンスタジアム） ロッテ戦開幕12連敗と苦しむ中、西武の外崎修汰内野手（31）が追撃の4号2ランを放った。 ■まさか、中日の選手が西武の帽子を…【写真】 0―4の6回2死一塁、1ボールからロッテ・メルセデスの外角低めの速球をきれいに合わせると打球は左中間方向にぐんぐん伸びてスタンドに消えた。 5回までメルセデスに3安打に抑えられ、三塁を踏むこともできなかっただけに、ベンチの悪いムードを一掃する追撃の一打となった。 6月28日の楽天戦（山形・きらやかスタジアム）で古謝から放った3号2ランから約1カ月ぶりのアーチ。外崎は「打ったのは真っすぐです。まずは追いつくことだけを考えて無心で振り抜きました」とコメントした。
西日本新聞社
