選手宣誓の札幌大・佐野主将、明徳義塾・池田主将、能登半島地震への思いを盛り込む【明治神宮野球大会・開会式】
秋の日本一を決める第55回明治神宮野球大会の開会式が19日、東京・明治神宮で、出場全チームを集めて行われた。 開会式では、札幌大の佐野翔騎郎主将(4年・札幌大谷)と明徳義塾の池田佑二主将(2年)が選手宣誓した。1月に起きた能登半島地震を思い「いま野球に集中できることが当たり前でないことを実感しました。感謝の気持ちをもってプレーすることを誓います」と盛り込んだ。高校の部には、秋季地区大会で優勝の10校、大学の部には、秋季リーグ戦などを制した11校が出場。20日から神宮球場で熱戦が始まる。
中日スポーツ