ストロール、角田裕毅の後ろからスタート Q1のタイム超えられず...Q2敗退の理由は?
2024年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン国際サーキット)2日目の予選を終えて、ランス・ストロール(アストンマーティン)が次のように語った。 ●【2024F1第1戦バーレーンGP】スターティンググリッド ストロールは、Q1で1:29.965の2番手タイムを記録していたが、Q2では1:30.200とタイムを伸ばせずQ3進出を逃してしまった。 ■ランス・ストロール(アストンマーティン) 予選:12番手 「AMR24のフィーリングは予選でも良かった。テスト中に行ったセットアップの成果だ。Q1では力強いフライングラップを記録し、自分のペースに満足していたけど、Q2の最終走行ではターン13でトラフィックに引っかかった。コンマ1秒が重要なタイトなフィールドでは、これが(Q3に)進めるかどうかの分かれ目になる。このような僅差のパック(集団)は、明日のレースを興味深いものにするだろうね。いいスタートが切れるようにベストを尽くして、そこからまた頑張るよ」。