勝山市長選挙が告示 現職と新人が立候補し一騎打ちの選挙戦スタート 12月1日投開票【福井】
福井テレビ
任期満了に伴う勝山市長選挙が24日告示され、再選を目指す現職と元市議の新人、2人が立候補し、現職と新人の一騎打ちの選挙戦がスタートしました。 立候補したのは、届け出順に、2期目を目指す現職の水上実喜夫氏(65)と、元市議会議員の竹内和順氏(64)の2人です。 水上候補は、勝山市昭和町の選挙事務所前で第一声を上げました。 無・現 水上実喜夫候補(65): 「これから先を考えたときに、皆さまともっともっと話をしながら、皆さまの気持ちを聞きながら進めていく。多くの地域で担い手が不足している。そういったことに皆さまと手を取り合って取り組んでいきたい」 水上候補は、コロナ対策、子育て支援など4年間の実績を強調し、安全安心に住み続けられるまちづくりや農林水産業の振興などを公約に掲げています。 竹内候補は、勝山市旭町の選挙事務所前で第一声を上げました。 無・新 竹内和順候補(64) 「行政と議会、市民との間の隔たりを日に日に感じて、許せない。だから今回、手をあげさせてもらった」 竹内候補は、市民が主役のまちづくりをスローガンに掲げ、学校再編により現在進められている中学校建設に市民の意見を反映させたいと訴えています。 勝山市長選挙の投票日は12月1日で、即日開票されます。
福井テレビ