青森の候補者平均年齢、前回衆院選は57歳 女性は8人中3人
15日公示、27日投開票の衆院選に関連して、青森県内の候補者の年齢と性別の動向を直近のデータで振り返った。定数が1減となった平成29年選挙では、3小選挙区に10人が立候補した。年代別では70代が1人、60代と50代がそれぞれ2人、40代が3人、30代と20代が1人ずつで女性は1人。平均年齢は50・1歳。当選者の最高齢は2区の大島理森（ただもり）氏（自民党）の71歳で、最年少は3区の木村次郎氏（同）の49歳だった。 令和3年選挙は8人が立候補し、60代が最も多く4人、50代は3人、40代1人で、このうち3人は女性となった。女性候補が複数立候補したのは、旧4小選挙区で行われた26年選挙の3人以来。平均年齢は57・8歳だった。
