交通事故などで親を亡くした県内の子どもを支援しようと寄付された募金が、県社会福祉協議会に贈られました。 贈呈式では、JA共済連愛媛の上甲卓浩本部長から県社会福祉協議会の本田元広会長に88万6980円分の目録が手渡されました。 JA共済連愛媛では、助け合い運動の一環として、交通事故や災害で親を亡くした県内の子どもが学校を卒業する時の進学や就職にかかる費用にあててもらおうと毎年、募金活動を行っています。 募金は、JAの窓口などに設置された募金箱や組合員や職員から募り、県社会福祉協議会を通じて対象者に給付されます。 今年度は、県内の12歳から18歳の16人に、あわせて190万円が給付されたということです。