「ブギウギ」キャストが成田山で豆まき、野球経験者の水上恒司「肩が弱くなった」
連続テレビ小説「ブギウギ」のキャスト・水上恒司と伊原六花が、本日2月3日に大阪・寝屋川市の成田山不動尊で開催された「節分祭」に参加した。 【画像】節分祭のため、成田山不動尊を訪れた水上恒司と伊原六花 「ブギウギ」は、戦後を明るく照らした歌手・笠置シヅ子をモデルにした福来スズ子が主人公の物語。趣里がスズ子、水上がスズ子の最愛の人・村山愛助、伊原がスズ子の後輩・秋山美月を演じた。 節分祭では、開運厄除繁栄隆昌と交通安全を祈る豆まき式が行われた。豆まきを終えた水上は「ちょっと肩が弱くなったなと思いました(笑)」と野球経験者ならではのコメントをしつつ、「みなさんからの声援がとても温かかったです」とファンとの対面を喜ぶ。伊原は「たくさんの声援をいただき、『ブギウギ』が多くの方に愛していただけていることがわかり、感動で心が熱くなりました」と心境を伝えた。 「ブギウギ」は、NHK総合で毎週月曜から土曜の午前8時より放送中。足立紳と櫻井剛が脚本を手がけ、福井充広、鈴木航、二見大輔、泉並敬眞、盆子原誠らが演出を担当している。 ■ 水上恒司 コメント 豆を投げてみて、ちょっと肩が弱くなったなと思いました(笑)。遠くの方にも、せっかくいらしてくださっているので一粒でも多く届けたいと思って体を張りました。みなさんからの声援がとても温かかったです。それだけみなさんが見てくださっているということですので、「ブギウギ」の力を強く感じました。 ■ 伊原六花 コメント 生でみなさんの声を聞けるタイミングがなかなかなかったので、今日たくさんの声援をいただき、「ブギウギ」が多くの方に愛していただけていることがわかり、感動で心が熱くなりました。役名で呼んでもらうことも多いですが、「六花ちゃん」と名前でもたくさん呼んでもらえたのは、地元・大阪ならではと思いました。