神戸が首位浮上!山口蛍の先制弾&大迫ヘッドなど4得点で快勝 C大阪との関西ダービー制す
「明治安田J1、C大阪1-4神戸」(11日、ヨドコウ桜スタジアム) 神戸が主将MF山口とFW大迫のいずれも2試合ぶり得点などで4点を奪い3連勝。得失点差で町田を抜き首位に浮上した。C大阪は前節のG大阪戦に続き2連敗となった。 【写真】2点目を決めた本多を迎える神戸イレブンがいい顔すぎる 神戸序盤、C大阪の勢いに押され気味だったが、主将が流れを変えた。前半38分、大迫-FW武藤とつないだパスに、山口が反応。ペナルティーエリア中央から右足を振り抜いた。 同44分には、CKから武藤がパスを上げ、MF本多がヘディングで合わせて2点目。京都時代の2018年以来となる得点で追加点を奪った。 後半4分には、CKに大迫がヘディングでゴールネットを揺らした。さらに後半追加タイムにはFW宮代がダメ押しの4点目を奪った。 C大阪は同12分にMFルーカスフェルナンデスのパスにFWレオセアラが合わせ、反撃の1点を奪った。