「鎮西学院 頑張るぞ」 駅伝・サッカー・バレー 全国高校大会向け選手壮行会 長崎
駅伝、サッカー、バレーボールの全国大会に長崎県代表として出場する長崎県諫早市西栄田町の鎮西学院高で18日、壮行会があり、選手たちが大舞台での活躍を誓った。 男子第75回全国高校駅伝(22日、京都府)は2年連続17回目の出場。第33回全日本高校女子サッカー選手権(29日~1月12日、兵庫県)は2年ぶり11回目、第77回全日本バレーボール高校選手権(1月5~12日、東京都)は3年ぶり2回目となる。 同校講堂であった壮行会には全校生徒約920人が参加。川﨑健校長は「それぞれの目標達成に向け、最後の瞬間まで諦めることなく努力を続け、強く雄々しく戦ってきてほしい」と激励した。 男子陸上部の牟田颯太主将(18)は「応援してくれる皆さんの期待に応えられるよう、全国8位入賞と、県高校記録2時間5分36秒の大幅更新を目標に頑張りたい」。女子サッカー部の橋本歩愛主将(18)は「ベスト8を目指し、一戦一戦全力で戦う」。男子バレー部の山本澪主将(17)は「ベスト4を目標に、全力で戦う」と力強く決意表明。最後に全員で「鎮西学院、頑張るぞ」と拳を上げ、士気を高めた。