【米子S】アスクコンナモンダ軽快!サマーマイルS開幕戦「間に合った」
◆米子S追い切り(6月12日、栗東トレセン) サマーマイルシリーズ開幕戦の米子S・リステッド(15日、京都)に出走するアスクコンナモンダが12日、軽やかな動きを見せ、好仕上がりを伝えた。 【データで見る】アスクコンナモンダの血統、戦績 朝一番の栗東・CWコースで気持ちよさそうに弾んでいた。序盤はゆっくりと進み、徐々にスピードアップ。ラスト1ハロンから気合をつけられると、11秒1と上々の時計でまとめた。中内田調教師は「先週の時計(CWコースで6ハロン84秒6―11秒1)も十分なもの。きょうはもうひとつ動きが良くなって、間に合ったという印象です」と説明した。 今回はダービー卿CT3着以来、2か月半ぶりの一戦。シリーズ開幕戦だが、先のことは考えずに“一戦集中”で臨む。「(久々でも)むしろフレッシュ感がある方がいい。まずはここでどこまでやれるかですね」とトレーナー。勝利という結果を得て、再び重賞ロードへとつなげていく。
報知新聞社