落馬負傷した横山武は右大腿四頭筋筋挫傷と診断「大事に至らず来週は騎乗予定。申し訳ありませんでした」
17日の東京6Rで落馬負傷し、その後のレースを乗り代わりとなっていた横山武史騎手(25)=美浦・鈴木伸=は、右大腿四頭筋筋挫傷と診断され、18日に予定していた4鞍も全て乗り代わりとなった。 次週にセットアップ(牡3歳、美浦・鹿戸)で参戦するサウジダービー・G3(2月24日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1600メートル)には騎乗できる予定。横山武は18日、報道各社にコメントを寄せた。 「この度は私の不注意により落馬事故が発生し、ファンの皆様にご迷惑、ご心配をおかけし、大変申し訳なく思っています。また、スマイルコレクター陣営はもちろん、影響を与えてしまった後続馬の陣営の方々、乗り代わりによってご迷惑をおかけした方々にも深くお詫び申し上げます。スマイルコレクターや、接触してしまったオメガジャスミンに大きなケガがなかったこと、他の馬の落馬が発生しなかったことは不幸中の幸いでした。私自身は右大腿四頭筋筋挫傷と診断されましたが、大事には至らず来週は騎乗する予定です。最後になりますが、今回は本当に申し訳ありませんでした」