台湾ホラー映画原作『呪詛』Steamで11月18日に配信。不気味な村で行方不明の娘を追う母親の恐怖を1人称視点で体験
SOFTSTAR ENTERTAINMENTは、PC(Steam)用ソフト『呪詛』の正式リリースを2024年11月18日に決定した。 【記事の画像(10枚)を見る】 『呪詛』とは、Netflixで配信中の同名ホラー映画を原作とした、1人称視点のサスペンスホラーゲーム。映画に登場する謎のカルト集団が巣くう辺境の村“陳家荘”を忠実に再現しつつ、新しいストーリーを追加。台湾の実在する場所を舞台に、プレイヤーは行方不明の娘を探す母親の視点から物語を体験していく。村に長いあいだ隠されていた秘密が明らかになるとともに、神秘的な宗教儀式や恐ろしい真実に迫ることとなる。 また、作中では映画に関連した隠し要素も用意。原作の雰囲気を活かし、善悪の対立を掘り下げた人間性の恐怖を描き出すため、アートや音楽が巧みに作り込まれているようだ。 開発チームは、10月開催のSteam Nextフェスで公開されたデモ版が好評だったことを受け、正式版ではゲームをさらに改良。AMDのFSR 3技術によってグラフィックが高品質で滑らかになり、映画のような恐怖体験を実現したという。 『呪詛』ティザー映像 ※画像はSteamストアページより引用