セルティックの今季のユニフォーム　撮影：中地拓也

　5月30日、スコットランドリーグ1部のセルティックが来季着用する新ユニフォームデザインを発表した。 ■【画像】「肩の3本線は緑なんですね」「シンプルですごく良い」と話題の、セルティックの「新ユニフォームデザイン」■ 　5月15日に行われたリーグ戦に勝利したことで、3連覇を達成したセルティック。古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希と5人もの日本人選手を抱える同クラブは、ブレンダン・ロジャーズ監督が率いる初年度も優勝で終えることができた。 　この優勝で、クラブのリーグタイトル獲得回数は54に。来期はそれを55に伸ばすべく、期待が高まる。 　その2024/25シーズンの戦闘服が、早くも30日に発表されている。すでに予約注文可能なこのデザインは、伝統的な緑を白が映えるもの。今季の緑色よりも、よりはっきりとした色合いになっているのが特徴的なデザインだ。 　新ユニフォームが発表されると、日本人ファンからは以下のような声が上がっている。 「イケてる、シンプルですごく良い」 「来季のユニ2006年アディダスモデルの復刻みたいで格好えぇな」 「シンプルだね」 「肩の3本線は緑なんですね」

■現地サポーターにも好評

　また現地サポーターにも好評の様子。古橋亨梧もモデルの一人を務めたビジュアルに対し、SNS上には「これはかなり気に入った」「美しい」「なんて素晴らしいんだ」「すでに勝者となった」といった声が並んだ。 　セルティックに所属する日本人選手のうち、旗手怜央と前田大然は6月に日本代表メンバーに選出されており、2試合を戦う。その2戦目であるシリア戦は広島市内のスタジアムで行われるため、多くの日本人ファン・サポーターの前で戦う久々の試合となる。 　来季のさらなる活躍に向けて、どのようなプレーを見せるのか。オフシーズンにも注目が集まりそうだ。