表憲一が連勝で存在感、得点率は8位に浮上/ボートレース福岡
ボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」は8日、予選3日目が終了した。 22年1月以来の当地戦となっている表憲一が存在感を見せている。3日目は前半2Rで岡本翔太郎との手に汗握る先頭争いを制し、後半9Rでは森悠稀のカド攻めに乗ったまくり差しを決めて連勝。得点率を8位まで押し上げた。 「後半は森君さまさま。風向きもあってスタートが難しい中で、あのスタートを決めたのは大したものですよ。でも展開をしっかり突くことができたし、自分も出足、ターン回りはしっかりしていますね。あとは乗り心地。もう少し乗りやすくなれば言うことないので、そこだけですね」と機力はほぼ完調といえる。 4日目は8R4枠1走。ここも勝負駆けの前田篤哉が左隣におり、好展開が期待できそうだ。俊敏なさばきで予選上位通過を狙う。
マクール