マツダ EV用の電池工場を山口県岩国市に建設
広島テレビ放送
マツダは6日、電気自動車用の電池の工場を、山口県岩国市に建設することを発表しました。 マツダが発表したのは、今後、国内で生産する計画の電気自動車に搭載する電池の工場です。 旭化成が所有していた山口県岩国市の工場跡地を取得。パナソニックエナジーからリチウムイオン電池を調達し、工場で組み立てる計画です。 車両を生産している本社工場と山口県の防府工場の中間に位置することなどから建設地に選んだということです。 ■マツダ 毛籠勝弘 社長 「採用人数などは現時点では未定という状況ですが、一番大切なのは、やはり地元の方のご理解を得ながらよい工場にしていくということ」 工場の完成は2027年度の予定です。 (2025年1月6日放送)