「ウソでしょ?驚異的…」「マジで初心者なの?」エギングビギナーが引き当てたとんでもない結果にエキスパートも愕然!
堅実なやりとりはテンションを一定に保ってリールを巻く!
EMMA「ボトムを探ってたらラインがピンッと張った」 片原さん、またしてもラインの変化でアタリをとり、今度はブラインドで2杯目のアオリイカをかけた。 JOE「すごいなっ(笑)。はい、そのままゆっくり一定のテンションを保って巻く。イカが引いたら巻くのを止めて」 湯川さんのアドバイスで遠くでかけたイカも無事にキャッチ。エギのカンナ(ハリ)はカエシがない。テンションが緩むと抜ける可能性があるので、ロッドの角度を一定に保って巻く。慣れないうちはロッドを立てながら寄せ、戻しながらリールを巻くポンピングは避けよう。 イカとのやりとりはロッドの角度とテンションを一定に保ってリールを巻くのが基本。イカが引いたら巻く手を止め、サオの曲がりやドラグで吸収。イカ独特の引きを楽しもう! ヒットエギはセフィア クリンチフラッシュブースト3.5号ピンクグローG(シマノ)。ピンクグローGはローライト時にも有効なカラーだ。
実釣の締めはまさかのキロオーバーダブルヒット!
実釣は、湯川さんが爆風の中で釣れば、片原さんは自分のエギに付いてきたイカをサイトで仕留めるという入門者らしからぬ釣果を披露。 湯川さんは釣り上げたイカが風になびくほどの強風下でヒット。 片原さんは自分のエギに付いてきたイカをサイトで抱かせた。ヒットエギはセフィア クリンチフラッシュブースト3.5号ピンクグローG(シマノ)。 実釣終盤の間もなく夕マヅメというタイミングで、突如、クライマックスはやってきた! 湯川さんが堤防先端から沖に遠投したエギに良型のイカがヒット!! JOE「うわっ、遠い(笑)。1シャクリめでダンッやった。なかなか寄ってけえへんぞ。キロは超えてるんちゃうかな」 かけたイカが水面に浮上するとキロ超え確定! EMMA「えっ!? 大きい! すごい!」 JOE「後ろ、付いてきた? あっ、そこ、投げて投げて!」 湯川さんがかけたイカに付いてきたキロオーバーを片原さんが至近距離で抱かせた! サイトはエギをしっかり止めて喰わせる。イカが引くときはリールを巻かない…片原さんは湯川さんの教えを身につけているか? それを試すかのようなイカが現れ、片原さんはしっかり応えてみせた。 片原さんのヒットエギはセフィア クリンチフラッシュブースト3.5号Fライムブルー(シマノ)。湯川さんのヒットエギはセフィア クリンチエクスカウンター3.8号ピンクグローG(シマノ)。