ブライトンがブラヤン・グルダの獲得を発表! ヒュルツェラー監督が期待を語る「ドイツで大きなインパクトを残した」
ブライトンは現地時間8月14日、マインツからドイツU-21代表MFブラヤン・グルダを獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間となる。 【動画】ブライトンの選手たちが“日本のお菓子”にチャレンジ!よっちゃんイカに対する反応は… 昨シーズン、マインツの主力へと成長したグルダがブライトンに加入した。現在20歳のグルダは2018年7月にマインツの下部組織に加入し、2022年11月にトップチームに登録されると、2023年1月に行われたドルトムント戦でトップチームデビューを果たした。 昨シーズンは公式戦29試合に出場して4ゴール3アシストを記録。主に攻撃的MFとしてプレーし、右ウィングやセンターフォワードとしても出場していた。グルダは将来を有望視されており、バイエルンが獲得に動いているとも報じられていた。 しかし、ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督がグルダの獲得を希望したこともあり、交渉の末にブライトンへの移籍が決まった。イギリスメディア『BBC』によると、移籍金は2500万ポンド(約47億円)だという。 ヒュルツェラー監督は、クラブ公式サイトを通じてグルダに対する期待を語った。 「ブラヤン(・グルダ)とともに戦うチャンスを得ることができて、とてもうれしく思っている。昨シーズン、ブンデスリーガで彼は大きなインパクトを残したし、私が評価している選手だ。プレミアリーグという新たな挑戦に臨むことになるが、彼が持つ大きな可能性を発揮する手助けをし、ともに働けることを楽しみにしている」
SPOTV NEWS