NOAH小川良成が引退を決意【週刊プロレス】
13日午後1時、NOAHの小川良成が現役引退を決断したことが発表された。 【写真】NOAH旗揚げメンバーとして旗揚げ会見に出席した小川良成
小川は1966年11月2日、茨城県取手市出身。1985年9月3日、全日本プロレスでデビュー。ジュニア戦線で活躍し、1995年9月に世界ジュニア王座を奪取。1999年に三沢光晴さんと世界タッグ王座&アジアタッグ王座を奪取。2000年にNOAHに移籍すると、GHCヘビー級王座、GHCタッグ王座、GHCジュニア王座、GHCジュニアタッグ王座を戴冠するなど、デビュー以来40年近くの現役生活を常に第一線であり続けた。 小川は今年のNOAH8・4横浜武道館大会まで試合に出場を続けていたが、首の負傷のため、8・9後楽園ホール大会から欠場していた。リリースによると「頸部の負傷により今後現役を続けることが難しいと判断されたため、小川選手ご本人からのお申し出により現役を引退されることとなりました」とのこと。日常生活は心配なく過ごすことができるという。 また、小川本人の強い希望により、引退会見や引退セレモニーなどはおこなわない。
週刊プロレス編集部
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