後藤真希「ちょっとイジワルな声になったりします(笑)」歌うときに意識しているポイントは?
パーソナリティの皆藤愛子と黒猫のクロエ店長がゲストを迎え、爽やかな日曜日の朝に癒やしの空間を届けるTOKYO FMのラジオ番組「YKK AP presents 皆藤愛子の窓café~窓辺でcafé time~」(毎週日曜10:30~10:55)。 9月8日(日)の放送では、先週に続いて最新アルバム『prAyer』をリリースした後藤真希さんがゲストに出演。デビュー25周年記念ツアーへの意気込みなどについて語ってくれました。
1985年生まれ、東京都出身の後藤さん。1999年に「モーニング娘。」の3期メンバーとしてシングル「LOVEマシーン」でデビュー。2002年に「モーニング娘。」を卒業後、以降はソロとして幅広く活躍。9月4日(水)には、オリジナルミニアルバム『prAyer』をリリース。9月16日(月・祝)からは、デビュー25周年記念ツアー「後藤真希 25th anniversary live tour 2024 ~ pr∀yer ~」を開催予定です。 皆藤:後藤さんは先日、デビュー25周年を記念した、およそ13年ぶりとなるオリジナルミニアルバム『prAyer』をリリースされました。全7曲収録されていますが、後藤さんにとってどんな作品になりましたか? 後藤:私のなかでは全7曲は“好き”を詰め込んだ曲たちです。見せたい自分、見たかった自分、挑戦した思いなど、いろんな気持ちを詰め込みました。 皆藤:後藤真希さんのお声ってすごく強くってカッコいいんだけど、かわいらしさもあるんですよね。それがすごく魅力的だなと思っています。歌うときはどんなことを意識されているのでしょうか? 後藤:歌うときは、レコーディングのときもそうなんですけど、目の前にファンの子たちがいるようなイメージで歌っています。 皆藤:そうするとどんなふうに変わるんですか? 後藤:ちょっとイジワルな声になったりします(笑)。いつもステージ上でファンの方たちの顔を見ながら遊んでいるんですけど、そういう空気感が自分のなかに出てきますね。 皆藤:ちょっと小悪魔チックなところが出てくるんですね(笑)。そんな後藤さんですが、今月はツアーも予定されています。「後藤真希 25th anniversary live tour 2024 ~ pr∀yer ~」。どんなライブになりそうですか? 後藤:今回は最新アルバムを引っ提げてのライブにはなるのですが、25周年をお祝いするという意味では、ちょっと懐かしさも感じられるような雰囲気もところどころ出せたらなと思っています。いろいろ考えながら、ファンのみなさんが湧くような部分を作っています。 皆藤:それは楽しみですね! 番組では他にも、ニューアルバムに込めた思いなどに語る場面もありました。 (TOKYO FM「YKK AP presents 皆藤愛子の窓café~窓辺でcafé time~」2024年9月8日(日)放送より)