上品さと大人の可愛さ「50代のショート&ボブヘア」6選
暑かった夏にも終わりが見え始め、一気に季節は秋へ。そろそろヘアスタイルも秋仕様にしたいところ。大人の上品さと可愛さもあるショート&ボブスタイルがおすすめ! 【写真】若く見える「大人のショートヘア」
クセもうねりも気にならない!今どきボブ
うねりグセをニュアンスに変換できる今どき“フラットボブ”を堪能して クセで広がってしまう、うねってしまうという髪質の変化を動きにスイッチできるのが、実は切りっぱなし風のフラットボブ。毛先がそろっているので、表面を動かしてもバサバサに見えにくく、むしろクセをニュアンスに見せやすい。表面は丸みが出るようにカットを仕込んでおくのがポイント。【モデル/Aさん】
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
上品で華やかな雰囲気「大人ボブ」
今、ヘアトレンドは“ニュアンス”重視。ハンパ丈、顔にかかる毛束、ざっくりした動きなどニュアンスを構成するポイントは色々あれど、今回、エクラ世代におすすめするのは“顔にかかる毛束”。重く、動きが出にくいボブスタイルの表面にレイヤーを施すことで、動きとラフさを生み出すテクニック。このレイヤーを仕込むことで顔まわりにざっくりとした毛束感が作りやすくなる。ヘアバームで、ぱらっと顔にかかる太めの毛束にスタイリングを。トレンド印象だけでなく、フォルムのボリュームアップ、痩せてきたこめかみ周りをカバー、さみしくなってきた前髪の生え際を隠せるなど、複合的なお悩みカバーも両立可能。【モデル/Yさん】
【Point】 顔周りにレイヤーを入れているが、あえて毛束が“ぱらっと”独立するようにカットするのが今っぽさを演出するポイント。トレンドを取り入れたいなら「邪魔」なんて思わず、ぜひトライを。
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
小顔効果と動きのあるこなれボブ
アラフィー世代に人気のボブフォルムは、服映えやおしゃれ度がアップするけれど、バランスを間違えると重心が下がり、もたついた印象に。そこでスタイルアップにおすすめなのが、厚みを残したひし形フォルム。グラデーションカットで毛先をなだらかにカーブさせているので、自然な丸みと重さをキープしつつ上品なツヤも宿すスタイルに。王道の小顔スタイルなので全身のバランスが良くなり、美人度をさらに上げてくれる。【モデル/Hさん】