2024年を健康に過ごす「3つの食材」…お正月をゲンキに過ごす!名医に学ぶ健康の秘訣
身近な健康問題とその改善法を、様々なテーマで紹介する番組『健康カプセル!ゲンキの時間』。 メインMCに石丸幹二さん、サブMCは坂下千里子さんです。 ドクターは、 日本医科大学 耳鼻咽喉科学 教授/医学博士 大久保公裕先生 かたやま内科クリニック 院長/医学博士 片山隆司先生 東京都立多摩北部医療センター 消化器内科 副院長 小泉浩一先生 昭和大学 呼吸器・アレルギー内科 教授/医学博士 相良博典先生 北里大学大学院 医療系研究科長 教授 整形外科医/医学博士 高平尚伸先生 東海大学医学部 総合診療学系 健康管理学領域 主任教授/医学博士 西﨑泰弘先生 東京都市大学 人間科学部 教授 学部長/医学博士 早坂信哉先生 横浜市立大学附属病院 国際臨床肝疾患センター長/医学博士 米田正人先生 の8名です。 【動画】 温かい部屋でゆっくり過ごすお正月。でもずっと同じ姿勢でいると血栓の心配が…。座ったままできる対策はこの2つ!【3分40秒~】 今回のテーマは「~お正月をゲンキに過ごす!~名医に学ぶ健康の秘訣」 初詣に行ったり、家族でゆっくり寛いだりと楽しいお正月。しかし、食べすぎや飲みすぎ、家にこもってダラダラなど、健康でない生活を送ってしまい正月明けから体調を崩してしまう事も…。そこで今回は、各分野の名医にお正月を健康に過ごすために気をつけるべき事を教えてもらいました。
ドカ食い・ながら食い・気兼ね食いに注意!
豪華な料理がテーブルに並ぶお正月は、目や匂いの情報で食欲中枢が刺激されて「ドカ食い」になりやすいそうです。さらに、お酒を飲むとアルコールの働きによって満腹中枢が刺激されにくくなってしまうで、だらだらと「ながら食い」をしやすいのだとか。そして、お正月は実家やよそのお宅で接待を受ける機会が多く、お腹が空いていなくても気を遣って食べてしまう「気兼ね食い」で過食になりがちなので注意が必要だそうです。他にも注意が必要なのが、大皿料理や鍋料理。健康に無頓着だと食べる量が曖昧になってしまいます。一人分だけ取りそれ以上は食べないなど、過食に注意しましょう。
生野菜を意識的に食べよう!
お正月に食べる野菜は、おせち料理など煮物を多く食べる傾向にあります。煮物は、塩分や糖分が多かったり、ビタミンが水の中に出てしまったり加熱によって壊れてしまったりするため、意識して生野菜を摂る事が大事だそうです。