宮世琉弥が青髪男子に!『顔だけじゃ好きになりません』実写化で映画単独初主演
シリーズ累計発行部数200万部突破の安斎かりんによる大人気少女コミック「顔だけじゃ好きになりません」(白泉社「花とゆめ」連載)が、宮世琉弥主演で実写映画化され、2025年3月7日に公開されることが決定、特報映像とポスタービジュアルが明らかになった。宮世の映画単独主演は初となる。 【動画】『顔だけじゃ好きになりません』特報映像 「顔だけじゃ好きになりません」は、整った顔をこよなく愛するオタク女子・知見才南(ちけん・さな)が、学校一顔が良い青髪男子・宇郷奏人(うごう・かなと)先輩のSNSを運営する“中の人”になってしまうという、夢のような展開から始まるラブコメディー。監督を『ライアー×ライアー』や『映画刀剣乱舞』シリーズなどの耶雲哉治、脚本をドラマ「Eye Love You」でオリジナル脚本を務めた三浦希紗が担当する。
顔が良すぎる最強青髪イケメン・奏人先輩を演じる宮世は、本作について「今までにないラブコメディだと思います。自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました」とコメント。原作者の安斎も「連載開始直後から『奏人先輩に似てる!』と読者さんからいくつもお声をいただいていた、顔面国宝わんこの宮世琉弥さん」とお墨付きだ。
奏人のSNSの中の人になってしまうヒロイン・才南を演じるのは、「non-no」専属モデルで同世代女子のカリスマとして人気を誇り、俳優としての活躍も目覚ましい久間田琳加。さらに、2人の恋に関わっていく重要なキャラクターとして、土井垣凌(どいがき・りょう)に中島颯太(FANTASTICS)が、能原柚里(のうはら・ゆずり)に米倉れいあがふんする。
公開された特報映像では、とにかく顔が良い奏人先輩の国宝級顔面が目白押しで、宮世の美しい青髪姿が観客を釘付けに。まさかの“推し”のSNS運営を任されてしまうヒロイン・才南の目線で、これから先どんな展開が待ち受けるのか、期待に胸が膨らむ映像となっている。
また、併せて公開されたポスタービジュアルは、接近した奏人と才南がスマホ画面の中から飛び出しており、撮影を阻止するような奏人のポーズから、観客もスマホを持った“中の人”目線で作品の世界に参加できるようなデザインになっている。(高橋理久)