7着の北井佑季「近畿の突っ張りは想定内だったけど」、9着窓場千加頼「突っ張ろうと思っていた」/取手競輪G2・決勝4~9着コメント
取手競輪「第8回ウィナーズカップ(G2)」は24日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り4着から9着に入った選手に話を聞いた。(町田洋一)
5着 伊藤颯馬
俺、単騎でしたよね(笑)。警戒されてレースは違うかもしれないけど、嘉永さんが後ろなら、嘉永さんの優勝だったと思う。後ろが、ごちゃごちゃになったのは分からなかったけど、爪痕は残せたと思う。
7着 北井佑季
近畿の突っ張りは想定内だったけど、叩くことができなかった。思ったよりペースは上がっていた感じです。踏みながら位置を模索して、併走しながら休んでいた。ただ、外の伊藤君にスイッチできなかった。大きなレースの決勝に連続して乗れ、脚は上がっていると思う。
8着 深谷知広
スタートが取れれば良かったけど、そこでしたね。北井君は頑張ってくれたけど、自分も古性君と併走になり、技術の差が出てしまった。あとは、後方になり、巻き返す力がなかった。4日間状態も良くなく、ギリギリのレースでした。