松山英樹が単独首位で最終日へ ボギーなし「62」で通算27アンダー
◇米国男子◇ザ・セントリー 3日目（4日）◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd（パー73） 【画像】開幕戦でセンターシャフトのパターを投入 単独首位から出た松山英樹が、ボギー無しの11バーディ「62」で回り通算27アンダー単独首位で最終日に入る。 前半「31」で通算21アンダーまで伸ばすと、10番で4m弱を決めてバーディとして後半をスタート。12番（パー3）は数十センチにつけるショットでこの日7個目のバーディを奪った。 17番ではティショットを右に曲げたが、2打目でグリーンを捉えてパー。単独首位で迎えた最終18番（パー5）では2打目をグリーン手前のカラーまで運び、パターで打った3打目をピンに寄せてバーディフィニッシュ。 通算27アンダーまで伸ばして単独首位を守り、昨年8月「フェデックスセントジュード選手権」以来の米ツアー通算11勝目を目指す。 通算26アンダー2位にコリン・モリカワ、22アンダー3位にトーマス・デトリー（ベルギー）が続いた。
