酒気帯び運転などの罪で秋田市の男(43)を起訴 新聞販売所前の車に衝突し近くにいた男性に大けがさせる
秋田テレビ
2024年8月に秋田市で車同士が衝突した弾みで動いた車に男性がはねられて大けがをした事故で、秋田地方検察庁は43歳の秋田市の男を酒気帯び運転などの罪で起訴しました。 起訴されたのは、秋田市の無職・荘司将人容疑者(43)です。 荘司被告は2024年8月、秋田市牛島の市道で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転し、新聞の販売所前に止めてあった車に衝突しました。その弾みで動いた別の車が、近くにいた男性をはねて全治3カ月の大けがをさせたとして、酒気帯び運転と過失運転致傷の罪に問われています。 新聞の販売所の防犯カメラには、衝突の瞬間が映っていました。 検察は、荘司被告が事故の直前、安全を十分に確認しないまま時速約80キロで走行していたと指摘しています。
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