仙台の地で伝統・文化・今に触れられる!? 仕掛けたくさんの「リッチモンドホテル仙台」はリニューアルされて何が変わった?
仙台ならではの創造と遊びの体験
仙台市青葉区に位置するホテル「リッチモンドホテル仙台」は、2024年12月28日に新たな装いで一部リニューアルオープン。子どもも大人も心ゆくまで楽しめる仕掛けが沢山あり、仙台ならではのホテルステイを堪能できます。 【画像】「え...」これがリニューアルされる館内のイメージです! 写真で見る(6枚)
今回のリニューアルでは、本館と別館を利用シーンによって分け、旅の目的やニーズに合わせて客室やパブリックスペースを利用可能です。 特にレジャーやインバウンド向けの本館は、家族連れが楽しめる「ファミリーラウンジ」や「キッズスペース」を設置。観光から戻った後に、座ってくつろげるできるスペースや子どもが遊べる環境が用意されています。 一方、快適なビジネスシーンを支えられるようにした別館は、「ビジネスラウンジ」の設置を予定しており、チェックイン前後の作業スペースを提供。 客室数は全272室で、シングルから最大4名のリラックスツインまで多彩なタイプが用意され、室内は杜の都仙台を意識したグリーンのファブリックを配しているのが特徴です。 また、キッズスペースでは「仙台ならではの空間体験と創造のあそび場」をテーマに、仙台の都会と杜の都を象徴するけやき並木をイメージした小道を配置しています。 床にはコルク材を使用しており、地球環境を保全し人体に優しく、ユーザーが安心できる工夫が施されています。 さらに、静かに過ごせるリラックスエリアは、コーヒーマシンやフリードリンク、ソフトクリーム、駄菓子のサービスがあり、子どもから大人まで楽しめる空間が広がっているのが魅力です。 リニューアルにあたり、新しいコンセプトを「仙台“然”スタイル」とし、随所に地元仙台の素材である欅や秋保石、白石和紙、仙台平を使用したインテリアやアートワークを配置し、仙台・宮城を感じられるよう工夫されています。 アクセスの良さも魅力的で、ビジネスや観光に便利な立地が確保されている同ホテルで、新しい仙台の旅を体験してみてはいかがでしょうか。
VAGUE編集部