「非常に聡明」「本当に素晴らしこと」プレマッチでハットトリックと大暴れの古橋亨梧、指揮官が絶賛「彼は絶好調」
セルティックの日本代表FW古橋亨梧がプレシーズンから絶好調。ブレンダン・ロジャーズ監督も絶賛している。 【動画】古橋亨梧がQPR相手のプレシーズンマッチでハットトリック達成! 2021年7月にヴィッセル神戸から完全移籍でセルティックに加わった古橋。3シーズンを過ごし、スコティッシュ・プレミアシップで94試合に出場し53ゴール10アシストを記録している。 日本代表からは遠ざかっている中、ロジャーズ体制2年目を迎える中、プレシーズンマッチで好調を維持している古橋。5日に行われたエア・ユナイテッド戦でPKを決めると、10日に行われたクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)との試合ではハットトリックを達成。6-4という打ち合いでの勝利に貢献していた。 試合後、古橋はハットトリックを記録しながらも「まだまだ決められるチャンスはあったので決めないといけないです」とコメント。「まだ時間があるので、もうちょっとコンディションを上げられるように頑張りたいと思います」と、これから上げていきたいとした。 そんな中、ロジャーズ監督も古橋の調子の良さを称えている。スコットランド『ザ・ヘラルド』が伝えた。 「彼は絶好調だ。非常に聡明だと言わざるを得ない。非常に懸命に努力した。復帰し、良い休暇をとったと思う」 「彼はトレーニングで本当に一生懸命に取り組んできた。これまでの試合でもとても輝いていた。今夜は鋭さと明るさが見られた。彼にとって本当に素晴らしいことだ」 「まだプレシーズンだが、試合前に若い選手たちに言ったように、これはベテラン選手にとっても若い選手にとっても、良いスタートを切る大きなチャンスだ。彼は2試合で4ゴールを決めた。素晴らしいことだ」
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