80代運転の車が追突事故、電柱2本折れる 骨折の男性「怖かった」
8日午後7時ごろ、水戸市の市道で、「交通事故で信号機が倒れている」と110番通報があった。 【写真】折れた信号機と追突した乗用車(左)=2024年5月8日午後9時19分、水戸市、古庄暢撮影 警察や消防によると、同日午後6時50分ごろ、信号待ちをしていた軽乗用車に、別の乗用車が追突したとみられる。追突した乗用車は、はずみで信号機が付いた電柱にも衝突。電柱2本が折れ曲がって路上になぎ倒されたという。 この事故で、追突した車に乗っていた80代男性が病院に搬送されたが、けがの程度はわかっていない。 追突された車に乗っていた50代男性は取材に対して腕を骨折したといい、「すごい勢いで車に突っ込まれて驚いた。近くには小学生の通学路があり、歩行者を巻き込んでいたらと思うと、とても怖かった」と話した。(富永鈴香、古庄暢、原田悠自)
朝日新聞社