「ながらスマホ」「酒気帯び運転」自転車の違反厳罰化 初日に検問 酒気帯び運転で5件検挙 広島市
道路交通法の改正できょう11月1日から自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」が厳罰化されます。県警は1日未明、違反行為の検問を行いました。 【高橋徹記者】 「午前0時過ぎの平和公園です。きょうから自転車の罰則が強化され、検問が行われています」 【警察官】「止まってください」 県警は20人態勢で自転車走行中のスマホの「ながら」運転や酒気帯び運転がないか厳しく検問します。 【検挙された人】 Q:厳罰化は知っていましたか? 「知らなかった。(飲酒したら)乗らずに歩いて帰るべきだという意識の改革につながると思う」 【広島中央警察署交通第二課・大野壮登課長】 「飲酒運転は判断を誤ったり運転が荒くなって交通事故につながる悪質なもの。罰則が適用されることで違反行為がなくなることが一番だと思う」 県警は今回の取り締まりで酒気帯び運転で5件、検挙したということです。
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