国営ひたち海浜公園のネモフィラが満開。見頃ピークは27日ごろまで続き、5月4日まで楽しめる見込み
国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)は、ネモフィラの開花予想を更新。4月23日現在、標高58mの「みはらしの丘」に植えられた約530万本のネモフィラが満開を迎えている。見頃のピークは27日ごろまで続き、5月4日まで花数が比較的多い状態で楽しめる見込みという。 【画像】ネモフィラは高さ10~20cmほどの株に直径2~3cmの小さな青い花を咲かせる北アメリカ原産の一年草。花言葉は「可憐」「どこでも成功」など(写真は国営ひたち海浜公園が4月21日に撮影) なお4月22日~4月24日は混雑が予想されるため、開園時間を9時に繰り上げる(閉園時間は17時)。駐車場は開園30分前にオープンとなる。 一般入園料+季節料金 大人800円、65歳以上560円、中学生以下無料 ※5月6日までは入園料+季節料金をゲートで支払い 公園内の売店やお土産コーナーではネモフィラにちなんだグルメを販売。手作りネモフィラクッキーが添えられたラムネ味の「ネモフィラブルーソフト」、秋田直送の名物「ババヘラアイス」、青いグラデーションがきれいな「ネモフィラブルーレモネード」など、花を背景に写真を撮るものお勧めという。 また3月に誕生したばかりの新マスコットキャラクター「ルリィ」と「アイシィ」グッズも発売。ぬいぐるみボールチェーンやシュシュ、ふたりの大好物でもあるグミなどをラインアップしている。
トラベル Watch,編集部:白江ちなみ