「オジサンのチノパン、脚が太く、短く見えてるかも……!」オジサンがチノパンをカッコよく見せる正しい着こなし方
あなたはチノパンを正しく着こなせていますか?
カジュアルなボトムスとして近年人気が高まっているのがチノパン。通年履ける素材のものもあり、使い勝手が良いのが魅力。 「そのパンツはアウトでしょう!」勘違いオジサンが犯している「致命的なミス」 しかし、着こなし方によっては脚が太く、短く見えてダサくなっているかも… そこで今回はチノパンの正しい選び方、着こなし方を解説していきます。
1.チノパンはドレス仕立てのものを
チノパンを選ぶときはドレス仕立て、つまりはスラックスなどビジネスシーンで履くようなボトムスと同じ縫製がされているものを選ぶのがオススメです。
ドレス仕立てのチノパンであれば、ジャケットとの相性も良くきちんとした印象を与えることができます。シルエットとしてはひざから下が緩やかに絞られたテーパードライン、そしてプレスラインが入っているものを選ぶようにしましょう。脚が長く見える効果もありますよ。
2.ヒップと太もものフィット感が命
着こなしに重要なのはサイズがあっていること。 ですが、試着時に注目すべきはウエストサイズよりも、ヒップと太もものフィット感です。
なぜならば、ウエストはお直しができますが、ヒップまわりはほんのわずかしかお直しができないからです。 理想は立った状態でヒップの一番出ているところにパンツが乗っかり、下に向かってすとんと落ちている状態。もしウエストがあっていてもヒップがつってしまっていたり、ポケットが開いてしまったりするようなら買うのはやめておきましょう。 丈は靴下が見えるか見えないかぐらいの長さがベスト。 チノパンは様々なシーンで活用できる便利なボトムスです。この記事のポイントに注意してチノパンをオシャレに着こなしましょう。 Text:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages