「30代・年収300万円でもすぐに結婚できた男性」に共通している特徴
行く店をたくさん準備しておく必要はない
ランチに限らず、お店は地域ごとにつずつひとつずつピックアップしておけば、あとは1度目のデートの人とは決まったお店に行くだけ。2回、3回と同じお店に行くと当然慣れてくるためエスコートもできるようになります。 2度目のデートは少し早めに集合して映画や美術館巡りなど相手の趣味に合わせた何かを体験し、13時すぎの遅めのランチに行くことをおすすめしました。解散は15~16時。女性も次の日のことを考えやすくなるし、この時点で少し惹かれている女性は夜も一緒に過ごしてみたいと思うはず。 シュウジさんの場合、奥さんとはこの2度目のデートで謎解きイベントに行きました。これがとてもよかったようで、2人の共通の趣味になっているようです。
長い時間を一緒に過ごすことで結婚相手として意識
3度目はお酒を少し入れながらのデート。ここで少しリラックスしながらお話をすることで自己開示があったり、本音が見え隠れするかもしれません。できれば朝からお出かけをして夕方にお酒を飲むなんて休みを過ごすのがおすすめ。 シュウジさんは10時集合で鎌倉まで遊びにいき、15時過ぎに都内に戻り、イタリアンで食事をしたようでした。 丸一日一緒にいたことで、気になる点も見えてきたようでしたが、そこがまた嬉しかったようで結婚相手として意識できた1日になったようです。
自分なりのフォーマットをつくるとラクになる
デートはある程度、自分なりにフォーマット化して、相手を変えて同じことをするのでもOK。相手が変われば同じことをしていても感じ方が違うはず。 ぜひとも自分が楽しめる婚活の流れを意識的につくってみてください。そうすることでモチベーションを保ちながら前向きに婚活を行うことができ、結果的に素敵な人に出会えるわけです。 年収が平均よりも高くないという点は確かに不利に働くこともありますが、それだけで結果が決まるわけではありません。今回、ご紹介したポイントはスペック以上に婚活の結果を間違いなく左右することなので、ぜひ忘れずにいていただければと思います。 【山本早織】 1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
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