「1位で走っているつもりが最下位だった」それくらい前が見づらい“ティラノサウルス”で優勝を目指す 青森・鰺ヶ沢町
青森テレビ
恐竜の着ぐるみを着て足の速さを競い合うティラノサウルスレースが青森県鰺ヶ沢町で行われ、色とりどりの恐竜たちが熱戦を繰り広げました。 【写真を見る】「1位で走っているつもりが最下位だった」それくらい前が見づらい“ティラノサウルス”で優勝を目指す 青森・鰺ヶ沢町 緑の芝生を埋め尽くすティラノサウルスの集団。鰺ヶ沢町の大高山総合公園で23日に行われたレースには、ティラノサウルスになりきった130人が参加しました。 アメリカ発祥のこのレースは、色とりどりのティラノサウルスの着ぐるみを身にまとい、50メートルの距離を競い合います。 参加した恐竜たちは短い手足を一生懸命振り、大人から子どもまで全力疾走。家族や友人たちの声援を受けながら、白熱したレースをくり広げていました。 参加した人 「前が見えなくて1位で走っているつもりでしたが最下位でした。恐竜な気分ですごく強く走れました楽しかったです」 「前は見えないし、走りづらい。だけどみんなで楽しみながら出来のが最高です」 1位から3位になった参加者には町の特産品などが贈られたということです。レースは真剣勝負ですがコミカルな動きを見せるティラノサウルスたちに、会場は笑顔に包まれ、盛り上がりを見せていました。
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