【宝塚記念】ドウデュースは久々に栗東でレース前日の最終調整 友道調教師「落ち着きもあるし、いい感じです」
◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)=6月22日、栗東トレセン 【データで見る】ドウデュースの血統、戦績 武豊騎手=栗東・フリー=とのコンビで復活Vを目指すファン投票1位のドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は角馬場を周回する軽めの最終調整を行い、その後はプールに向かった。動きを見守った友道調教師は「落ち着きもあるし、いい感じですね」と状態のよさを感じ取った。 長距離輸送のない関西圏のレースは2021年の朝日杯FS、2023年の京都記念以来となる3回目。ホームである栗東トレセンでのレース前日調整は久々となる。「今回は(放牧から)帰ってきた時から、何の心配もなかった。暑さも大丈夫でしたね。あとはジョッキーにお任せします」とトレーナー。万全の状態でG1・4勝目を狙う。
報知新聞社