名古屋市長選、午前10時現在の投票率は3・76%で前回下回る…新人7人が立候補
名古屋市長選は24日午前7時に投票が始まった。午前10時現在の投票率は3・76%で、前回(5・36%)を下回っている。 【写真】名古屋市の河村たかし市長、4期15年は「130%の出来」と自賛
立候補したのは、いずれも無所属の新人7人で、元会社員の太田敏光氏(76)、日本保守党が推薦する元副市長の広沢一郎氏(60)、旅行会社社長の水谷昇氏(61)、元大学講師の不破英紀氏(64)、元愛知県副出納長の鈴木慶明氏(85)、自民、立憲民主、国民民主、公明各党が推薦する前参院議員の大塚耕平氏(65)、共産党が推薦する政治団体役員の尾形慶子氏(67)。
国政に転出した前市長の河村たかし衆院議員(76)が進めた市民税減税や名古屋城天守閣の木造復元計画などを巡って論戦が繰り広げられた。